このタイトル、調べてみたら8年ぶりですね。(笑)
思えば仕事(修行ではない!笑)で北海道に毎週行くようになり、
JALが破たんだどうだと騒がれていたころにFが導入され(結局一旦破たんしましたが。(^_^;))、北海道の仕事の途中から帰阪ではなく、週の半ばに沖縄行も再開し、
毎週、月曜に伊丹~千歳、水曜に千歳~羽田~那覇、金曜に那覇~伊丹と1年間移動をしていました。
このころANAの300万のプレミアムパスも存在していましたが、既に搭乗期間が変則的な9月からになっていたので、
断念しました。
改めて調べてみると、このプレミアムパスって2008年には販売開始していたのですね。
自分が目にした2009~2010年頃には、まだ機中生活者に関するブログやこちらのご老公のような使い方をすることなどおもいもよらず、断念していましたが、
もし今の自分だったら、迷わず買っていただろうなぁ、と少し残念な気もします。
しかしまぁ世の中ほんといろんな方がいるもんだと、感心させられるのも事実ですね。(笑)
よしもとクリエイティブエージェンシー所属のマンボ奏者。グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロース。元富士重工業のカーデザイナー。そして泣く子も黙るANAライフタイムミリオンマイラー。この他にも餃子、鉄道、マン盆栽と、どうご紹介すればいいのか迷ってしまうマイラー界の怪人、パラダイス山元さんをご存知でしょうか?...2008年3月1日。この日、マイラー界を揺るがすとんでもないものが発売されました。その名も『プレミアムパス』
- 2008年4月1日~2009年3月31日までの1年間、ANA国内線プレミアムクラスが無制限に何回でも乗り放題。もちろん普通席にも乗れる。
- 価格は300万円。数量限定100枚(その後50枚追加発売があった)
- 顔写真が裏面に載る。パスはもちろん本人だけが使用できる。
- サービス内容はプレミアムメンバー「プラチナ」に相当。ラウンジももちろん利用できる。
- マイルは通常のプレミアムクラス50%増を上回る100%増を加算。
今思うと本当に気が狂ったとしか思えない代物です。ちなみに現在、羽田-那覇のプレミアムクラス(旅割28)が片道おおよそ3万円ですから、羽田-那覇を50回往復すれば、元が取れるという計算ですね。
「アホか。1年間で50回も沖縄往復してどうすんねん。飽きるわ。疲れるわ」というのが普通の人の感覚でしょう。ANAも主に出張族のビジネス利用を想定しての発売でした。だがしかし、世の中には私たちの想像を遙かに超える人たちが存在しているのです。それを想定できなかったのは、ANAの人たちが善良すぎたということを逆説的に物語っています。
2008年に発売された最初のプレミアムパスは、赤太字で書いた通り、マイルが100%増で普通に加算されるという条件でした。これを極限まで利用されてしまったのです。ルールが許していたのだから、ユーザーからすれば決して悪用ではないのですが……。
今回は、前日決定の東京への急な出張で
予約はJAL、ANAともYしか取れず、まぁ少し早めに伊丹に行ってダメもとでクラスJの数の方が多いから、と思ってJALを選択していました。
で、カウンターでキャンセル待ちを申し出ると、FもJも空いているというではないですか!?
後で分かったのですが、機材が767から777に急きょ変わったらしく、その分FとJの数が増えて空席となっていたのでした。
つまりカウンターに寄らずに搭乗していたら、空席の存在すら知らなかたっと思います。(^_^;)
久しぶりに前置きが長かったですが、
時間もそれほどないので、DPラウンジはサラッと通過
機内
結局空きが出た分全て埋められなかったようで、隣も含め4席かな?空いていました。
微妙にコンパクトになり、変更が加えられていましたね。
テーブルも小さめになっていました。
サンシャインジュース
正直言って微妙です。青汁をイメージしていて全然違って、苦味もないけど甘くもない。
うーん、って感じですが、おかわりできます。(^_^;)
事実往路は酒も飲めないしおかわりしようかと思いましたが、伊丹~羽田は飛行時間が短いのでスタッフもバタバタしているので頼めませんでした。(^_^;)
酒を飲めない時はとりあえず1杯は頼むと思います。(笑)
メニュー
日本酒が獺祭でした。帰路は頼む予定で。(^ー^)