日経goo NIKKEI NEWS MAIL から、
~ 民主党の渡辺秀央、大江康弘、姫井由美子各参院議員は28日、同党を離党して新党を結成する~
ちょっとネットで調べただけなのだが、
この人たち、姫井議員を除いて、あとの二人は比例区の選出。
たぶん一人は、以前和歌山の議員で自民党の集会に出て気勢を上げていたおっちゃんだと思うが、民主党にいれた票で当選した議員なんだから、新党作っても結構だが、
一旦民主党員としての議員は辞表を出して頂き、民主党の次点候補を繰上げするのが普通でしょ。
もう一方も同じく。
姫井議員はまだ、彼女個人への票だが、それでも姫の虎退治で、片山元議員に反対する票が民主党候補としての姫井議員への投票行動につながった面はかなりあるはずだから、
やはりどこの議員にしても、当選時の党からケツを割るんだったら、一旦は議員を辞職して、次の選挙で御自分の力、御自分の党の力で選挙を戦うのが筋じゃないの!?
明らかに参院は今後5年+αの自分の職が安泰だ、と『政治屋』さんとしては思いたいのでしょうが...。
腐ってる、本当にこの3人は腐ってる...。有権者は次の参院選にはこの3人を落選させて、我々平民にもどしてやることでしか、有権者を無視した、たわけた勘違い議員様の性根は叩き直せないでしょう...。
日本の国民性は良くも悪くも大きく変化しているのだから、『忘れやすい』と言われる国民性も変革させて欲しいものです。
しかしマスコミも、キャスティングボードが云々とか宣伝せずに、もっと全国比例代表で民主党選出の議員なのだから、全国の国民へアンケートをとるなり、こいつらに示威行動を行うべきだと思いますけどね。
御自分で民主党をKYと呼んでたKYな勘違い議員がいるのだから...。
こういうことが平気でまかり通るのだから、やっぱり今の日本は、政治を生業にする、『政治屋』さんばかりで、一人も政治家というのがいない気がする。
しかしそういう意味では、確かまだ元議員だと思うが、片山さつきと対決した、城内みのる だったか。彼偉いと思う。何党がというでもなく、東大出てそのまま外務省で勤めていれば、それなりに安泰の生活は得られただろうに、職も無く、どぶ板の選挙(準備!?)を今も繰り広げている。
足尾銅山の田中正造という言葉を思い出した。
このまま日本は金と欲にまみれた政治屋、政治の中枢にいれさえすれば良いという政教分離しない政党などが跋扈する、本当に魑魅魍魎の世界であり続けるのか、彼のように、形はどうあれ、思想はどうあれ、自分の信念を貫こうとする『政治家』が誕生していくのか...。
いずれにしろ、現時点での日本の先行きがあと数年~10数年は暗いであろうことだけは確実なようだ...。
はぁ~あ...。(涙)