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ネット投稿ピックアップ ~シャープを本気で救うなら、日本政府が介入して外資からの買収には現金を銀行に預けるというルールを作るべきだ。現金が無ければシャープは蘇らない。鴻海がどれだけ現金を積むことができるか。本当に現金を持っているのか。そこをまずは見極めるべきだろう。~

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ソフトバンクがかんでくるとなると、なんか胡散臭さを感じてしまうのは確かですねぇ...。

鴻海、ソフトバンクに出資要請 シャープ買収巡り

日経記事

452 深田萌絵ブログ削除事件

深田萌絵 Twitter

一部抜粋

 ところで、鴻海の買収案にシャープが難色を示している本当の理由をご存知だろうか

鴻海は現金を出すとは言っていないのだ。全ての話は、そこに尽きる。

 台湾のメディアでは「鴻海に実は現金が無い」等、鴻海の大赤字の資金繰り表を流出させた記事なども散見する。台湾メディアでは無いが、金があるならどうしてサッサと現金をドカッとおかないのかと言う疑問も湧くし、東洋経済でのテリーゴウ氏の腹心林氏へのインタビューを見ても現金は出さないけど口は出すというスタンスのように見える。
知人にテリーゴウ氏に買収案のアドバイザーになってくれと頼まれた人間がいるが、彼によるとテリーゴウ氏は「空気で競合を買収せよ」というのが口癖だったというのだ

そう現金を積まないエアー出資話にシャープが二の足を踏むのは当然なのだ。

 中国法人FOXCONNは共産党の後ろ盾があるので新株発行し放題、

 台湾法人鴻海は馬英九の後ろ盾があるのでFOXCONNの株式と鴻海株式は交換し放題だ。

 これは、中国の中央銀行が原資産無しに現金を刷りまくって、米債を買い続けたあの構図、空気が空気を膨らませたあの手口とそっくりだ
 そうやって発行した新株を、テリーゴウ氏の日本法人に入れて、その株を担保に借入を起こせば、なんと資金ができる

その資金をシャープ買収の原資にすれば、鴻海は身銭を一切切ることなく日本で調達した日本人の金で日本の企業を手に入れることができるというわけだ。

こんなゲーム、金融音痴の日本人には勝ち目がないどころか、思いつきすらしないだろう。

ただし、一つだけこのゲームに負けない道がある。それは、アメリカ政府の手口に見習うことだ。

同じ手口で中国の紫光集団がマイクロンを買収しようとしたことがある。
その時、米国政府は紫光集団に買収相当額の現金を米国内の銀行に預け入れることを要請したのだ。
それで紫光集団は二の足を踏んだ。
さすが金融立国アメリカだ。中国の手口はお見通しと言うわけだ。

シャープを本気で救うなら、日本政府が介入して外資からの買収には現金を銀行に預けるというルールを作るべきだ。

マーケットに政府が介入すべきでないという意見があるだろうが、鴻海は台湾政府と中国政府が介入しているのだから、日本政府が介入してもアンフェアとは言えないだろう。

現金が無ければシャープは蘇らない
鴻海がどれだけ現金を積むことができるか。
本当に現金を持っているのか。
そこをまずは見極めるべきだろう。

次は、ジャパンディスプレイをどうするかの判断だが、それは次にしよう。

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