なるほど…。
個人的にも、なぜずっと敗戦国扱いされる国連にとどまっているのか、メリットが分からないでいる。
giveばかりで、takeがない以上、脱退しても困らないどころか、国連にかける費用を国内の経済対策などに充てられるのでは!?? って安易?^^;
http://office-ym.seesaa.net/s/article/406214119.html
日本は敗戦国である。
したがって、敵国条項のある戦勝国クラブに加入すべきではなかった。
日本は、国連をいちど脱退して、戦後をご破算にしてはどうか。
敵国条項がある以上、防衛戦略上、ドイツとともに、国連を脱会しても、大義名分は立つ。
国連予算分担率は、
1番のアメリカが22%、
2番の日本が12%、
3番のドイツが7%で、
核を保有し、拒否権行などの特権をもつ常任理事国4か国(英・仏・中・露)合計でも、
日独の合計におよばない18%である。
日本やドイツは、国連のスポンサーではない。
日本とドイツ、インド、ブラジルが国連から脱退して、第二国連をつくれば、賛同する国も少なくない。そうなれば、国連は、存在価値を失って、米・英・仏・中・露の5極体制が崩壊する。
それがイヤなら、敵国条件を外せと迫ればよい。
国連が敵国条項を外したら「JAPAN」ではなく「NIPPON」として再加入する。
げんに、アメリカ帝国主義に反対したインドネシアは、脱退後、再加入している。
敵国条項は、現実問題として、外されることはないだろう。