ELECTRONIC DIVERSITY VISA LOTTERY というと分からない人も多いと思いますが、
抽選でアメリカの永住権(グリーンカード)が取得できるプログラム
というと、耳にしたことがある方も多いと思います。
こちらが、申込サイトです。 https://www.dvlottery.state.gov/
毎年、この時期(今年の場合、アメリカ東部現地時間 10月1日午後12:00 からアメリカ東部標準時間 11月3日午後12時まで)に行われるものです。
このプログラムの申込は、当然全て英語なのですが、難しいことは殆ど書かれていません。
ですが、やはり申込代行行はかなり存在するようですので、備忘録も兼ねて申し込み方法を残しておこうと思います。
ちなみに、私は当選したことが無いので、当選後の手続きが難しいかどうかは知りません...。(その点は御注意ください)
では、進めていきたいと思います。面倒なのは、送信する写真のサイズ調整くらいでしょうかそこから進めていきたいと思います。
まずは写真を準備する
Photo tool(こちら) が用意されていますので、既にパソコンなどで、写真を準備している場合には、こちらを利用しても良いと思います。
こちらにどのような写真が必要か書かれています。
一番下の画像をみると分かりやすいと思います。
注意点は、Square(スクエア:正方形)の画像にする、ということくらいだと思います。
それと後述しますが、画像のサイズが600px四方か1200px四方に限定されています。
iPhoneで送付用の写真を作成してみる
私はiPhoneメインに使っているので、iPhoneで説明しますが、アンドロイドにも同様のアプリはあるかと思います。
まずは、写真を撮ります。背景は白かそれ以外でも柄の無いところをバックに上記の例をイメージしながら、撮りましょう。
こんな感じです。
右上の『編集』ボタンを押すと下記の画像が現れます。
右下の「完了」の文字の上に青い■がありますので、これをクリックします。
すると、このようになりますので、上から2番目の『スクエア』を選択。
このままでは身体全体が入っていますので、ピンチアウト(2本指で広げる操作)して、送付用の画像程度に画像を広げます。
こんな感じです。
『完了』を押し、『カメラロールに保存』します。
次に、画像のサイズを600px四方に変更します。
これには、画像サイズを変更できるアプリを使います。サイズ変更ができればどれでもいいですが、私は、Simple Resize (こちら)というアプリを使いましたので、こちらで説明します。
まずアプリを選択して開きます。
左上端のカメラの左のアイコンを押し、『Photo』から「カメラロール」を選択し、先ほど保存した画像を選択すると、こんな感じになります。
下の数字が並んでいるバーの一番右に、鎖のマークがあるので、これをクリック。
こんな感じになっていますので、上の数字のうち、変換後の数字である、
「564」と「730」をそれぞれ選択し、数字を「600」に変更します。
こんな感じ。
そうすると、600四方にリサイズされます。右上の『保存』を押してsave(セーブ)してください。
これで画像の準備ができました。
この画像をパソコンに送れば、当然見やすい画面で申し込みも行えます。
画像が結構ありますので、
DVプログラムへの申込手順は、別投稿にします。
せっかくなので、iPhoneだけでも投稿できるということで、上記処理で作成した画像がアクセプトされているところまで画像を載せておきます。
一番下の、『Begin Entry』を押すと、入力が開始できます。
画像に表示されている文字を入力して、『submit』すると入力ページの1ページ目が現れます。
申込編で詳述しますが、入力を進めていくと、最後のほうに画像を選択するところがあり、これを選択すると、下記のように表示されますので、『フォトライブラリー』から「カメラロール」を選択し、先ほどの画像を選択してください。
他の事項がちゃんと入力されていれば、2ページ目に進めます。
というわけで、こちらの申込手順の方は、こちら をご参照ください。
(現時点ではまだ書けていません(^_^;)。書き次第リンクを掛けます)