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政府の緊急対策、公的資金枠10兆円で調整  ~何故、直接くれない!??~

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NIKKEI NET   10月27日

政府の緊急対策、公的資金枠10兆円で調整

 政府は26日、緊急市場安定化策の最終調整を進めた。金融機能強化法改正案に基づく公的資金の資本注入枠は、現行の2兆円から10兆円規模に増やす方向。銀行の株式取得制限を緩和することも、新たに対策に盛り込む方針だ。政府は株価急落による金融システムの動揺を抑えるため、可能な政策を総動員する姿勢を強調する。これに関連し、中川昭一財務・金融担当相は27日、急速な円高をけん制する方向で調整に入った。
政府の緊急市場安定化策は金融システムの安定を狙っており、急速な円高や実体経済の悪化を食い止めることができるかどうかは不透明だ。市場関係者の一部からは「円高が加速する場合には、円売りの為替介入に踏み切る可能性も浮上する」との観測も出てきた。 (07:00)

日本人の人口は現在確か1億2千万人程度!?
1,000,000,000,000÷120,000,000=83333.333333333333333333333333333
≒83,333円
全国民一人当たり 約8万3,300円のお金を傾きそうな銀行に注入する法案だそうです...。

ニュースか何かで中小企業への貸し剥がし、貸し渋りなどを抑える、云々と書かれていたように記憶しますが、注入された銀行は、あまねく全ての中小企業に貸し出しを行うのでしょうか?選別方法は?
結局銀行は救われるかもしれませんが、それだけのお金を注入して中小企業が救われるという保証がどこにあるのでしょうか?私は理系ですが大学も卒業して年齢も40歳を過ぎていますが、保証できるというのであればどうやってなのか理解が出来ません。(??)
それよりもこれだけのお金を国民全てに給付したらいかがでしょうか??
我が家なら5人家族ですので、 83,333×5=416,665円!!すげぇ!!
従業員5人の中小企業各自4人家族と考えてみたらどうでしょうか?
83,333×5×4=1,666,660円!!
従業員10人で家族構成が同じなら、3,333,320円!!
どっかの銀行に10兆円注入して、不平等に中小企業が淘汰されるくらいなら国民全体に、年齢関係なく一人当たり支給していけば、企業の資金繰り自体は良くならないかもしれませんが、その分中小企業は給与の支払いをちょっと待ってもらったり(ナニワ金融道などでは良く描かれていますが)、しても社員もとりあえずの現ナマが出来るので、生活は出来るし、ちょっぴりだけど、まだ余力のある中所得層なら消費に回る可能性もあるかもしれません
カップめん1個400円(あれ、一瞬悩んだ時にはもっと高い金額を想定したけど、少なめに言って400円、ってのがもろばれでしたが...)とか言ってる首相さんは、マクロで金持ちが助かることばかり考えず、国民生活にそういった気遣いも必要では無いでしょうか?
その方が多少は、支持率上がると思いますが...。

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